テーマ性を意識した小型個別銘柄の探し方

小型銘柄検索 小型株個別銘柄分析

みなさん、購入する銘柄を選ぶ際にテーマを意識しているでしょうか。
私たちが寝ている間も世界は進歩を続けています。

これから世界がどう変わっていくか、どのように進歩していくのかという方針はすでに決まっています。

例えば、新型コロナもひとつのテーマです。新型コロナが流行してからは、多くの人は多くの時間を家で過ごすようになりました。
これは巣篭もりというテーマになりました。家でできる遊びや商品、サービスを提供している会社が社会で必要とされるようになったということです。

上記のような時代の変化に対応している・もしくは先取りしていた会社には、当たり前ですが大きなお金が流れます
お金が流れることによって、私たちが購入している株が大きく上がるのです。
つまりテーマを先取りすれば株式投資で短期間で大きく、利益を上げられるということです。

今回はテーマから、私がどうやって銘柄を見つけているのかご紹介します。

株式投資でテーマ先取りするためには

そもそもテーマとはどうやって見つけるでしょうか。
例えば、株式投資 テーマとググって見てください。
いろいろなテーマが出てくると思います。

例えば株探というサイトで人気の株式テーマをまとめています。

ここには5GDX(デジタルトランスフォーメーション)やセキュリティ関連など、世界や日本の政府レベルで力を入れている課題に関わるテーマが並んでいます。
これを見て関連する銘柄を選べば良いでしょうか?

私の個人的な意見ですが、すでに取り上げられているテーマを選ぶのもかなり有効で多くの利益を上げられる可能性がありますが、すでに多くの人に気づかれているので可能性もあります。
なので私はまだ取り上げられていない裏テーマを見つけて、誰も気づかないうちに株を安値で購入したいと考えるようになりました。

気づかれていないテーマを見つける条件

私は誰も気づかれていないテーマ、もしくはテーマにはならない情報を探すようにしています。
どのテーマもそうですが、テーマを意識している会社には銀行や投資家、国から大きなお金が流れる可能性があります。

この大きなお金の流れがある情報をひとつの大きなテーマとして考えていきます。

大きなお金の流れを見つける方法

では大きなお金の流れを見つけるにはどうすれば良いか説明します。
すごく簡単です。ニュースや政府の資料を見ることです。

ニュースにはどの会社が、どこに投資するとかの情報が豊富にあります。
政府は有望な企業やこれからの日本を成長させる企業に税金を使って助成金などを出しています。
これらの情報は開示されています。

次の章からは、どのような情報を見るべきなのか具体的に見ていきます

お金の流れがわかるニュースの見つけ方

よく日々様々なニュースを見て、投資に役立つ情報がないか探すと良いという話を聞きますが、私もその通りだと思います。
投資で大きく勝つには、誰も気づかないうちに情報を得て、安値で関連する小型の銘柄を買うと良いというのは本当です。

しかし、それでは人によってニュースの捉え方の差が出来やすくなってしまって、
あまり有益な情報ではないので、今回はニュースで投資に役立つ情報を見つける具体例を紹介します。

  1. yahooファイナンスニュースを見る(https://finance.yahoo.co.jp/news)
  2. yahooニュースのニュース検索欄に”億円投資“と検索する。
  3. 検索結果から”〜社~にXXX億円投資”という感じの記事を見る
  4. 投資対象が何なのかを確認して、投資される対象の関連銘柄を調べる

上記の手順で調べることで、投資元の会社から投資先の企業が割り出せる可能性があります。
この際に重要なのは、XXX億円投資という情報が明確に企業に対しての情報ではないということです。
A社からB社に投資という情報は分かり易すぎて、すぐに株価に反映されてしまいます。

ニュースが流れた時点で株を買っても遅いのです。
例ですが、A社はセキュリティ強化に500億円投資という感じのどこに投資するのか曖昧な情報の方が良いです。

こういったニュースならA社と関係があるセキュリティ会社をA社のサイトの取引会社などから炙り出せる可能性が高くになります。

政府の開示情報からお金の流れを見つける

政府は、もちろんお金持ちです。

新しく政府から融資を受けたり仕事がもらえる可能性があるならば、小型株のような時価総額が小さい企業が一気に大きくなることができます。
また政府資料なんてものは一般の投資家は読みません。多くの個人投資家はニュースを見て銘柄を購入します。

政府資料をいち早く取り入れることによって、smartnewsやnewspickなどを見るより早い段階で投資に役立つ情報を知ることができます。

では政府の資料が公開されているサイトを紹介します。

①経済産業省の予算概要


以下のサイトから経済産業省が政府の予算をどのように投資していくかの方針を書いた資料が見れます。
結構な比率で、有名なテーマに紐づいていますが、テーマの中でももっと詳細な領域に投資していく方針の情報も出ているので見ていくべきです。
こういった情報に近いことを行っている銘柄を調べていくことで、資金が流れやすい銘柄を見つけることができます。

②経済産業省の補正予算概要

以下のサイトから経済産業省の補正予算の最新情報が見れます。
補正予算とは、
例えば震災やコロナなどの感染症の蔓延などの想定できなかった事柄に対して、政府が予算の修正を行った時の予算のことです。

つまり、普通の予算より即効性がありすぐに予算が使われる可能性があり、関連する銘柄が見つかれば株価が大きく上がり大きな利益が取れる可能性が高いことになります。

③政府調達採択結果の情報開示

政府調達とは、中央政府や地方自治体、政府関係機関が物品やサービスを調達することです。
つまり調達された企業は政府とのコネクションができて、一定の量のお金が流れることになります。
またこういう情報を手に入れることによって、政府がどんなことに取り組んでいるのか、何の研究を国レベルで取り組んでいくのかなども見えて、
関連銘柄発見に繋がります。

テーマ先取り実践編 小型株銘柄を見つけてみよう

では実際に大きなお金の流れを見つけて、関連しそうな銘柄を見つけてみましょう。
ここでは銘柄を見つけるところまで、実戦形式で行いますが、
実際にその銘柄の株価が大きく上がることを保証するわけではないので注意してください。
あくまで、銘柄の見つけ方の紹介になります。

① yahooファイナンス ニュースで投資につながる情報を検索する

ではyahooニュースを開いて、”億円投資“と検索してみます。

yahooファイナンス 投資関連情報検索条件

ニュースを検索ボタンをクリックすると、出てきたのはこのようなニュースです。
これらのニュースの題名を見て、明らかに大きなお金の流れが生じるであろうニュースを選んでください。

yahoo投資ニュース一覧

おそらく、以下の二つが目を引くと思います。

  • 【本日の材料と銘柄】香港ファンド、日本の不動産に最大8000億円投資
  • 【本日の材料と銘柄】デンマークの玩具大手レゴ、環境配慮材料の強化へ420億円投資


今回は、香港ファンドについてのニュースを使ってみましょう。

このニュースをみてみると、既に関連する銘柄が載っていると思います。
yahooファイナンスは、投資家のためのサイトなので関連するであろう銘柄をよく載せてくれますが、
ほとんどが時価総額の高い銘柄ばかりで、大きな株価アップは望めません。
なので、ここで書かれている銘柄情報はあてにしないでください。
短期間で大きな利益を取るためには時価総額が低い銘柄を狙っていかなければなりません。

では、ニュースを見てどのようなことをしていけば良いのかを説明していきます。

ポイント① ニュースの内容をできるだけ詳しく理解する

まず第一に、ニュースの内容を理解しないと始まりません。

このニュースを見ると、PAGファンドが日本の不動産に8000億円を投資するということだけがわかると思います。

しかし、不動産と言っても色々あります。アパートなのかマンションなのか、事業用なのか、不動産会社に投資するのかなどです。
このような疑問点が合ったら、より精度の高い情報を求めて、他のサイトや他のニュースなども駆使して調べてみましょう。

私も調べてみましたが、おそらくこのニュースに関しては細かい情報は載っていませんでした。

ポイント② この投資によって、どのような企業が得をするか推測をする

ニュースの内容を理解したら、次はこの投資によって恩恵が得られる銘柄を予想します。

会社自体を予想するのは不可能なので、このような会社があったら関連するんだろうなという感じで予想します。

今回のニュースで考えるとすると、以下のような会社が恩恵を得そうだと思います。

  1. 日本の不動産を扱っている会社全般
  2. 香港のPAGと日本の不動産の仲介ができる会社
  3. 不動産のメンテナンスをする会社
  4. 不動産の適性価格を判定する会社

もっと、不動産業界のビジネスモデルや最新情報を調査すればするほど、関連しそうな会社のリストは多く出せると思います。

この中で1,2,4はおそらく、会社が多すぎるので調査するのは後回しにします。
今回は2の香港と日本の不動産の架け橋になれる会社を探すことにします。

ここまで絞れれば、ニュースの役割は終わりになります。

③バフェットコード で関連銘柄を調べる

ニュースから関連しそうな会社の要素が判明したので、
それらの要素を持っている会社を調べます。

調査にはバフェットコード というサイトを使っていきます。
これは会社の決算資料などの情報から、財務や事業内容などをわかりやすくまとめてくれているサイトになります。
ファンダメンタルズ分析をするために私が一番おすすめするサイトです。

ではバフェットコード での銘柄検索方法を紹介していきます。

ポイント① キーワード検索を行う

バフェットコード では条件検索や企業同士での財務の比較、キーワード検索などが可能です。

今回は、”香港 不動産“という特徴を持っている銘柄を検索したいのでキーワード検索を使用していきます。

バフェットコードのキーワード検索


上記の手順でキーワードを入力して確定してください。
検索をすると、入力したキーワードに該当する事業を行っている本の企業のリストが表示されます。

ここで表示された企業は全部詳しく見る必要があるのですが、時間がかかってしまいます。
専業投資家ではない方はそんなに時間をとれないかもしれません。

そこで特に意識することを取り上げます。以下の二つです。

  • 時価総額が300億円以下(できれば100億以下20億以上)
  • キーワードと近い業界を選ぶ

時価総額とは会社の価値です。これが低ければ低いほど、伸びていく可能性が高いということになります。子供の時の身長と同じだと考えてください。

業種の方は、不動産関係の業種を探しているのに、ゴム製品を扱っている会社を調べても関係ない可能性が高いので飛ばしてください。(実はチャンスがあったりもする)

バフェットコード 企業一覧 選び方

これらの中で選んだ企業をクリックしてください。
企業の財務や株価、大株主情報などが載っている詳細ページに遷移します。

この条件にあう銘柄を全部詳しくみたいのですが、結論を言うと今回私が注目したのはASIAN STAR【8946】という銘柄です。
実際にクリックして、企業詳細を見てみましょう。

詳細ページで注目する箇所は以下の通りです。

  • 比例縮尺財務諸表の流動資産が流動負債を上回っているか
  • 業績をクリックしたときに見ることができる、キャッシュフローで投資CFがマイナスになっているか
  • 超重要 3【事業の内容】を確認して、投資してくれる会社にメリットのある事業を行っているか
バフェットコード 企業情報 財務など

上記を細かく見ると、

香港で投資会社をやっていて、
日本では、不動産の管理や仲介をやっている企業ということがあります。

つまり、今回のPAGの投資案件とのシンパシーがあると考えられます。
他にも不動産会社を調べてみても香港で不動産や投資を行っている企業は多くありません。
さらに時価総額が低いことで、少しもPAGに絡めれば2倍3倍と株価が上がっていく可能性があります。

私はこのように大きなお金の流れに絡める可能性がある時価総額の小さな会社を探して爆益をよく得ています。
皆さんも参考にしてみてください。

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