株式投資 ランサーズで募集した投資失敗談から分析する下落対策

株式投資失敗談 株式投資

株式投資は、大きく勝つより、大きく負けないようにする方が重要です。
ほとんどの株は以下の画像のような動きをします。

株価の動きの傾向

つまり上昇トレンドの時に購入して下降トレンドの前に売れば問題ないですが、相場を読むことはほぼほぼ不可能です。
一定以上の下落をした時は自動で売りにかけるなどの逆指値による売買設定をしておかないと、株を購入して数日で資産が半分になってしまうなどという恐ろしいことになってしまいます。

今回はランサーズで上記にような株の恐ろしさを経験された方から、失敗談を募集して対策を考えました。
皆さんもこれを見て、大きく負けない対策をとりましょう。

狙っている株が大幅に下がったから購入したけど、さらに下がり続けた

Aさん
Aさん

狙っていた株が大幅に下がったときに、これは割安で非常にお得だと感じて衝動で株を買ってしまいました。これが大きな失敗でした。株はその後も下がり続け、しかもなかなか損切りの決心がつかず最終的には大きな損を出して今も塩漬け状態になっています。

今までの株価と比べて割安だったことでお買い得と勝手に判断してしまったことと衝動で動いてしまったこと、損切りのタイミングを誤ったこと、この3つが大きな反省点として残りました。

この教訓を生かして、自分に課した事はきちんとルールを決めて買うときを判断すると言うことです。チャートの動き、PBRやPERの目標数値を定めそこに到達しないものはどんなに下がっていても手を出さないようにしています。安いからお得と言う衝動は本質を全く客観的に見ていません。今買わなければ損と言う感情は普段何の根拠もないので、その感情を信じないようにしました。今では自分のルールを満たして買った場合、たとえ損になったとしても、躊躇なく損切りしています。自分ができることをすべてやった結果がロスが出たわけですから、それは仕方ないと割り切るようになりました。ルールを決めてからが大きなロスは随分と減りました。

これは、株式投資の失敗でよくあリます。
コロナの影響で証券口座を開く人が多くなっていると聞きますが、おそらくAさんのような勘違いがあるのだと思います。
株価というのは、長期的に見れば企業の利益に連動しますが、短期的に見れば何にも連動しません。
つまり以下の事を知っておかなければなりません。

  • 株価が下がって割安になったから、上がるわけではない
  • 株価だけを見て売買してはいけない、企業の未来見る

これらを意識しても、企業の財政が悪くなったり、悪くもなっていないのに株価は下がる時があります。
そのために以下の対策を打ちましょう

株を購入したら、必ず逆指値で-5%になった時に成行売りを入れる

この設定を入れることによって、一瞬で下がる株でも、小さな損で終われます。
大きく負けて大変なことにならないように上記の設定をしましょう。すでにかなり購入時より上がった株は-5%ではなく-8%や-10%にしても構いません。
私は10%以上上がった株は1週間の初めに株価-8%で逆指値を入れることにしています。1週間で6%しか下がらなかったら売れないですが、その次の週に-2%で成り行き売りを設定するようにしています。
ぜひ参考にしてください。

優待利回りを優先して株を購入したが、会社が倒産してしまって大損

Bさん
Bさん

私は株初心者でありながら、株のことを分かった気になっておりましたのが大きな落とし穴でありました。よく調べもせずに、優待利回りのことだけに気を取られる形で、一番その当時人気がありましたら建設業界の株をごっそり200株程まとめ買いする形になりました。所が、その建設業者さんが、あれだけ勢いがあったのに二年後には、倒産してしまう形で、結局紙切れと化してしまいました。このことから、おこづかいを貯めての投資でありましたが、非常に痛い思いをする形になりました。教訓としましては、購入してから、株の動向を一切調べなかったことです。購入したら、よほどのことがない限り大丈夫であると安易に考えていた軽んじていた形での顛末でありました。今後はしっかり下調べをして臨みたいと思います。

株式投資には、
優待品や配当金を株式を保有することにより貰えるインカムゲインという利益
株価を安く買って、高く売ることによって得られる利益、キャピタルゲインがあります。

インカムゲインは、株式投資初心者にはかなりわかりやすく目に止まりがちです。
しかしインカムゲインの利益率が高い企業は、事業が衰退期で資金を投資しても意味をなさないから株主に還元しているケースがあります。

こういう企業に投資したら、倒産まで行かなくても株価が下がってしまってキャピタルゲインの収入が減ってしまう可能性があります。
事前にどういう企業で事業がどういう状況なのかは決算資料をみて分析しておきましょう。
事業が衰退期かどうかは、決算資料のキャッシュフロー(CF)である程度分析できるので株式購入前に必ず確認しましょう。
決算資料の分析は以下の本を参考にすれば、ある程度のレベルでできるようになるので紹介します。

世界一楽しい決算書の読み方

仕手株に手を出してしまい大損 理論株価をみて株を購入する

Cさん
Cさん

私が株式投資において大きく失敗したのは仕手株に手を出してしまった事です。そもそも仕手株というのは意図的に株価を吊り上げられた株で、その裏側には仕手筋という相場を操縦している人物や集団などがいます。そのため仕手筋は株価を大きく吊り上げるとすべて売り抜けてしまうので、その後には暴落が待っています。この暴落に巻き込まれてしまうと大きな損失が出てしまうのですが、私自身もこの暴落に巻き込まれてしまいました。
今後仕手株に手を出さないために私は主にその株価が割高ではないかしっかりと判断し投資するように心がけています。

次は仕手株にハマった失敗談になリます。
株価は高く購入されれば上がるし、安く購入されれば下がります。
これを利用して、多額の費用を使って株を購入して一時的に株価を上げておき、他の人が株価の動きにつられて購入した後に一気に売ってしまうという手法を使う人がいます。
これらが行われている銘柄を仕手株銘柄と言います。
仕手株は以下のような株価の動きになるので参考にしてみてください。

仕手株の動き

はっきり言いますが、仕手株には絶対に手を出さないでください。
ものすごくハイリスクハイリターンになり、投資ではなくギャンブルになってしまいます。

しかし仕手株を見抜く方法は具体的な方法はありません。
なので、私は実際の株価と企業価値(理論株価)を比較して、株価が割安かどうかを判断して購入しております。
仕手株は、企業価値に見合わない株価になる傾向があるのでそういった株を購入はしません。
逆に株価が理論株価より高くなり将来的にも企業価値に見合わない株価になったなら下がる可能性(仕手株の可能性)があるので売却しています。

理論株価の計算方法については以下のサイトが詳しいのでぜひ参考にしてください。
株を購入する指標として私が一番重要だと考えている指標になります。

長期投資で2割程度の下落があり、すぐに売ってしまった

Dさん
Dさん

私が初めて株を買った時の話です。
新東工業という株を1000円で200株買ったのですが買った時は長期で保有しようと思っていたのですが950円に下げた時に嫌な気持ちになって売ってしまいました。
長期で保有するということは2割程度の下げは別に気にする必要は無いのに精神が弱く売ってしまいました。
長期投資は2割程度の下げは別に気にする必要がないことは頭ではわかっていたので非常に自己嫌悪になりました。
その後売りたくならないの対策としましては株価ボードをあまり見ないことや毎日株価をチェックしないこと等を取り入れました。
私には効果がありました。

同じような事は誰でも経験ありますよね。
自分の中でルールを作り、実行していても実際に資産が目減りすると不安になって狼狽売りをしてしまうことがあると思います。

私のオススメとして、
長期投資、短期投資に関わらず、何割減ったら売るかは株式の購入段階で決めてしまって、逆指値によりその価格を下回る頃になったら自動で売りにかけておくことです。
そうすることで、ものすごく下がってしまうのではないかというストレスからも解消されるし何より安全に投資できます。

Dさんの体験談には株価ボードをあまり見ないことを推奨されておりますが、これはオススメしません。
毎日とは言わず長期でも3日に1回などの決まった頻度で株価をチェックしていつもより上がったり下がったりしていたら、会社のニュースなどを検索して経営に問題ないか、社会的に後ろ向きなニュースがないかなどをチェックすることをオススメします。
長期投資は会社の状態が長期的に今よりよくなることを前提に考えて株式投資する方法なので会社の状態と株価は一定のタイミングで調査して、会社の将来性が変わっていないことを調査することをオススメします。

メジャーSQを知らずに株価が急落して売ってしまった

Eさん
Eさん

株式投資に関する雑誌に紹介されていた銘柄が実に魅力的に見えたのでよく調べないで勢いで最低単元だけで購入しました。その日は6月のメジャーSQに当たっていて、当時はそんな知識などはなく、買った直後からあれよあれよというくらいに下がり始めました。頭にカーと血が上るのが自分でも分かりました。その日の3時前になり、その日の内に全部売却しました。これが損切りというのかと自分を納得させました。その次の日から、面白いくらいに株価が上昇し、小生の頭に血が同じく上昇しました。それからはSQの値動きをみてから買うようになりました。高い授業料でした。

SQ(特別清算指数))というものを知らない人は多いのではないでしょうか。
すごくざっくり説明すると株価の急落や急登が起こりやすい日のことです。

この日は急騰したり急落したりと株価が大きく動く傾向にあります。
これを知らないと、株価は戻る可能性が高いのに損切りをかけてしまったりと思わぬ損をしてしまいます。

なのでSQの日付を確認して、不要にな売りや買いをしないようにしましょう。
SQについては以下の記事が簡単にわかりやすく説明しているので確認しておきましょう。

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