株式投資 理論株価で割安の株に投資する

株式投資

みなさん株価が割安かどうかの判断ってしているでしょうか。
今回は私フィフが株を購入するときに、理論株価という指標を使って割安かどうかを判断しているのでご紹介します。

株価が割安かどうかは、人によって異なるとは思いますが
感で株価が上がるかどうかを判断している人やチャートが下がっているから長期的にみたら上がると判断している人は結構見受けられます。

今回ご紹介する理論株価は定量的に株価を判断できるので、しっかりした理由を持って投資を行いたい人にはぜひ知ってもらいたい指標になります。

そもそも株とは何か

株についての理解をしないと、
理論株価も理解しにくいと思うのでこの章では株とはそもそも何かを説明します。

株とは何かをざっくり説明すると、
株とは企業の資産を所有するための証拠品のことです。
つまり企業が発行した株の10%所有していれば企業の10%はあなたのものです。

つまり、企業で発行している株を全て購入したら会社の資産は全てあなたのものになります。
時価総額とは、全ての株価を合計した指標になります。つまり時価総額の金額を全て出せば企業自体を全て購入できることになります。
時価総額が大きければ大きいほど、企業を全て購入するのが難しくなるため企業としての価値が高いことになります。

理論株価とは

理論株価とはざっくり説明すると
会社の価値を発行株式数で割った一株あたりの株価のことです。


ざっくり例を表すと
友達と二人(全株数)で歩いている時、5000円(価値)拾ったとして二人で割ったら2500円になります。この2500円が株式で言うところの理論株価になります。
実際は2500円の価値しかないのに、3000円も4000円も払いたくないですよね。株価の割安・割高ってイメージ的にはそう言う事です。

理論株価の計算方法とは

では理論株価とはどうやって計算するでしょうか。
理論株価は会社の価値を発行株式数で割ったものと上記で説明しましたが、そもそも会社の価値とはどうやって計算するでしょうか。

会社の価値を計算する方法はいくつもあります。
当記事では以下をご紹介しておきますが、詳しくはいろんなサイトを調べてみてください。実際はそこまでどれも変わりません。

(当期純利益) × 10 + 純資産(資産総額-負債総額)÷ 発行済株式総数

これをざっくり説明すると、
会社の価値とは、利益の十年分(これから稼ぐであろう金額)と純資産(パソコンや不動産・借金など会社が持っているものと負債)を足した結果を全部の株式数で割った数と言う形になります。
当期純利益の十年分を事業価値、純資産のことを資産価値と言います。
これら二つの価値を発行株式で割ったものを理論株価として扱います。

私は株を購入する時、この理論株価を見て購入します。
理論株価より高い状態で購入すると少し損した気持ちになるからです。
もちろん理論株価より高い株を購入する時もあります。それは来年や再来年に今より純利益が圧倒的に上がるだろうと考えた時です。
逆に理論株価でものすごく割安な株でも購入しない時があります。それはその会社がもっと衰えていくだろうと考えた時です。

理論株価を自動で計算してくれるサイトを紹介

銘柄分析の時に、上記のような理論株価の株を自分で一つ一つやっても良いのですが、すごい手間で時間がかかります。
なので今回は理論株価がデフォルトで表示されていて無料で使用できる二つのサイトをご紹介します。

財務分析サイト Valuation Matrix で理論株価を調べる

こちらのサイトは
知ってそうで知らなかった ほんとうの株のしくみの著者である山口揚平さんの銘柄分析サイトになります。
この本も理論株価について詳しく解説されていてオススメですのでぜひ読んでみてください。

このサイトは、銘柄を検索すると、理論株価を見ての割安割高判定や、賃借対照表を使った財務状況、キャッシュ・フロー計算書からの投資状況などの分析などが自動で行われます。
私はこのサイトを使って自分の見つけてきた銘柄が買われ過ぎなのか、売られ過ぎなのかを判定して露骨に危険な銘柄の購入はしないようにしています。

また登録もメールアドレスのみなのですぐに使い始められます。

GMO クリック証券の財務分析機能で銘柄検索

GMOクリック証券の財務分析機能もオススメです。
こちらは証券口座(無料)を開設すれば無料で使える分析ツールになります。
基本的にValuation Matrixと変わらないのですが、一点だけ違いがあるとすればシミュレーション機能があげられます。

理論株価だけをみて割高か割安かを判断すると、割高と判定された株は購入できません。
しかし現時点での割高企業でも将来的に売上、利益が向上し割安となる可能性があります。
そう言う時にGMOクリック証券のシミュレーション機能が使えます。

GMOクリック証券
出所:GMOクリック証券ウェブサイト

上記のように売上成長率や営業利益率を入力することで、今の現状からどのくらい成長すれば株価が割安になるかと言う分析ができます。
IPOなどの上場したばかりの株は基本的に売上・営業利益が低いので今後の成長が見込まれる企業になります。
なので決算資料などを見て、売上成長が50%上がりそうなどと言う情報があったならここで入力してみると、未来を想定して割安株を見つけることができるかもしれません。

株を購入する時に理論株価以外にみるべきポイント

では理論株価が割安な株価を購入すれば良いのかと言うと、もちろんそう言うわけではありません。

なぜ割安なのかを考えると、多く人がこれから事業が成り立たなくなるから売ってしまって割安になっているなどとも考えられます。
そう言う株は今時点で会社が価値を持っているだけで、その価値はどんどん風化していき割高株になってしまうかもしれません。

そこで私は割安の株を見つけた時に以下の点を確認します。

  • 今後も成り立つビジネスモデルなのか
  • 決算資料を見て、来年度の売上、利益は伸びるのか
  • 機関による空売り対象となっていることにより株価が大幅に減少していないか

最後の機関の介入はわかりにくいかもしれないですが、株価を意図的に操られる可能性がある仕手株になっていないかを確認します。
仕手株はうまく立ち回れば短期間で大儲けできる可能性がありますが、利益や売上とか関係のないところで大きく株価が上がったり下がったりするので、私が株を購入する時は避けています。

機関の介入が大きくあるのかどうかは以下のサイトで確認できます。

皆さんも、理論株価を優先した投資を行い、損する確率を下げて安全に投資しましょう。

この記事を書いた人
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・WEB系ブラック会社に就職
・4年で退職
・個人事業主(フリーランス)として独立
・ほぼ同時に起業(商品開発系)
・株式投資 月平均20万円の収入

このブログでは私が経験した、人生が豊かになると考えるノウハウを積極的に発信していきます。

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